『ウクライナ支援ひまわりセブンズ』試合結果/イベントレポート
【 ウクライナ支援ひまわりセブンズ 】試合結果
◆1試合目
アザレア・セブン 7-12 追手門学院大学
◆2試合目
追手門学院大学 14-38 自衛隊体育学校PTS
◆3試合目
アザレア・セブン 12-12 自衛隊体育学校PTS
これまでホームで開催されてきた試合とは違い、太陽生命WSSのコアチームである2チ―ムを相手にチャレンジする大会となりました。
両試合で先制トライを取りリードした試合展開でしたが、終了間際に追いつかれ・追い越され、勝ちきることができませんでした。
残り数分の粘りや試合運びなど、まだまだ取り組むべき課題はたくさんあります。
昇格大会まで残り約3か月、ここを勝ち切れる力をつけられるよう練習に励みたいと思います。
【 試合後イベント① 】
🌻ナタリヤ選手サポート[ひまわり会員]のみなさまとの交流会🌻
ウクライナを支援する募金箱を設置し、たくさんの方にご協力をいただきました。ご協力いただいたお金はイベントの主催団体である一般社団法人静岡県ラグビーフットボール協会を通じて、ウクライナを支援する団体に寄付を致します。
また、[ひまわり会員]としてナタリヤ選手をサポートして下さっている皆さまに、会員特典であるTシャツをお渡し致しました。会員の皆さまには『砂かぶり席』をご用意し、いつもの観客席よりも近くで試合を観戦していただきました。
試合後には交流会を実施し、この日残念ながら欠席となりましたナタリヤ選手のメッセージを内野キャプテンが代読致しました。最後には選手からウクライナ産のお菓子を観客の皆さまにプレゼントし、少しの時間交流をさせていただきました。いつも応援をして下さっている皆さまとの交流は、選手の力にもなります。寒い中、足をお運びいただきまして、誠にありがとうございました。
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【 試合後イベント② 】
県内女子中高生の練習会
ウクライナ支援ひまわりセブンズのボールパーソン等のお手伝いを、静岡県内の女子中学生・高校生が担当してくれました。アザレア・スポーツクラブでも今年からアカデミーを立ち上げましたが、県内のラグビーをやっている女の子たちは決して多くありません。また、女子だけの大会も中学生は年に2回しかありませんが、それに伴う数回の練習と大会を通して、普段のラグビースクールとは違う楽しさを感じているようです。女子だけで集まって練習するのを心待ちにしている彼女たちの練習機会を作ってあげたいと、今回エコパさんに大会後のグラウンドを貸していただき、練習会を行いました。少ない時間でしたが、アザレア選手も数名加わり良いグラウンドで大人数で楽しくラグビーすることができました。アザレア・スポーツクラブとして、県内の女子ラグビー選手を増やしたり減らさないことは課題だと感じており、また、アザレア・セブンが県内の女子ラグビー選手の憧れや目標になり、ラグビーを続けていく将来像になればいいなと思います。