INFORMATION

いつもアザレア・セブンへの応援、誠にありがとうございます。

年度末をもって退団する４選手を、下記にてお知らせいたします。


●冨田真紀子（2021年4月～2024年3月）


（本人コメント）

目標を失い心が折れ、灰のような生活をしたときに、ラグビーしたい！とピンときたチームがアザレアでした。
細部に拘るアザレアのラグビースタイルにハマり、私の心を満たしてくれた申し分のないラグビー環境でした。
チームメイトと姉妹のような関係になれたことが、私の一生の宝物です。
自分がフランスに行って最もしんどかったとき、アザレアから動画が届き、フランス1部リーグでBest8になれたこと。後悔なくラグビーを引退できることに、アザレアに感謝しています。
ラグビーはもちろんのこと、UNHCR企画でサッカーボールのデザインをレヴズと一緒に考えたり、ブラジャーを集めるボランティア活動をしたり、ラグビー以外でエネルギーを使うことで、こんなにラグビー頑張れるんだ！と気付かされました。
アザレアは私のラグビー人生に色をつけてくれたチームでした。
出逢ってくれた皆様、本当にありがとうございました。
これからは、アザレアファミリーとして、これからのアザレアを、心から願っています。

　




●林公美子（2021年4月～2024年3月）


（本人コメント）

この度3年間所属したアザレア・セブンを退団することとなりました。アザレア・セブンに加入当初はラグビーに復帰するタイミングでしたが、バックグラウンドを理解し温かく迎え入れてくれたこのチームには非常に感謝しております。
なかなかプレーで貢献することはできなかったですが、素敵なチームメイトやアザレアサポーターの皆様と出会えたことは私にとって一生の宝だと感じています！特にスタンドでサポーターの皆様と一体となって応援した時は感動しました。
また私自身、生まれも育ちも東京で、『静岡』という土地での活動はとても新鮮でかつ温かい思い出となりました。これからも第二の故郷としてチームや地域の応援をしたいと思います。
引き続きアザレア・セブンの応援をよろしくお願いいたします。

　




●山形詩織（2021年4月～2024年3月）


（本人コメント）

アザレアサポーターの皆様、応援してくださってる皆様。いつもアザレアセブンのサポート、応援をありがとうございます。今回私事ではありますがチームを移籍する事になりました。直接挨拶できなかった皆様にはこのようなかたちでアザレア・セブンを辞めるという報告となってしまい申し訳ありません。
アザレアサポーターの皆様、スタッフ、選手に支えられてここまで来る事ができ、今は感謝の気持ちでいっぱいです。私はアザレアでの経験を糧に、次なるステップでも頑張ります。
関係者の皆様今まで本当にありがとうございました。今後の皆様の活躍を心から応援しています。

　




●横山里菜子（2020年4月～2024年3月）


（本人コメント）

いつもアザレア・セブンを応援していただきありがとうございます。退団が続く中でのタイミングとなり心苦しくはありますが、2023年度をもってラグビー選手を引退することにしました。
「楽しくラグビーできる場所」を求めて静岡に来て、昇格を目指して本格的にスタートしたアザレアで、目標達成のための力になることを目指して活動してきました。結果として所属した4年間で目標が達成できず、チャンスを逃すたびにもう無理かもと思う気持ちを奮い立たせて続けて来ましたが、ついにラグビーへのモチベーションが空っぽになってしまいました。

幸か不幸か、この4年間でたくさんの指導者にラグビーを教わることができました。それぞれの事情でチームを離れた選手やスタッフとの別れもあったし、お互いに縁も所縁も無かった静岡での再会や、新たにチームメイトになった人、勝っても負けても変わらず応援してくれる皆さまとの出会いもありました。全てを財産としてこの先の人生を過ごしていきたいと思っています。

引き続き、チームの運営母体であるアザレア・スポーツクラブで勤務していますので、立場は変わりますが、近いところでチームや選手をサポートしていきます。ファンや応援してくださる方を増やす、特に、周辺地域の皆さまに知ってもらい応援してもらえるよう、クラブスタッフとして活動していきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします。

これまでラグビー選手としての活動を応援して支えて下さった皆さま、本当にありがとうございました。