INFORMATION

いつもアザレア・セブンへの応援、誠にありがとうございます。

退団選手を下記にてお知らせ致します。


●冨樫香子（2019年3月～2023年12月）


（本人コメント）

改めまして、この度アザレア・セブンを退団し、現役を引退することと致しました。
皆さま、約五年間熱い応援をいただきまして、誠にありがとうございました。

2019年3月、ゼロからスタートするチームということで不安やリスクを想像しながらも、大学からはじめたラグビーにもう一度挑戦したいという想いで、この静岡という地にやってきました。一年目のクリスマスの練習は小池前コーチ、一期生のゆず、ヤマハラグビースクール(現静岡ブルーレヴズラグビースクール)の女の子たちとの数名での参加でした。もっと人数が多い中で厳しい練習がしたい、でもそのためにはまず今のチームで強くならないとなと考えていたことを思い出します。
その後コロナ禍で公式戦が行われない日々が続きましたが、小野澤さんと小池さんのもと掴んだ「リージョナルウィメンズセブンズ2021関西大会」での優勝は忘れられません。特に初代コーチの2人にはいじられ(愛され)、沢山怒られましたが、今でも大事な時に連絡したい人生の師匠です。このシーズンは練習後スクラムの練習をたくさんして、合言葉を大事にプライドを持って試合に挑んだことも思い出のひとつです。
2022年、2023年と昇格のチャンスを逃し、応援してくださっている皆さまにはがっかりさせてしまい申し訳ありませんでした。個人的にも身も心も安定してきて上り調子だった際に怪我の繰り返しとなってしまいましたので、後悔もあります。それでも応援し続けて下さった皆さま本当にありがとうございました。

先日行われた「アザレアセブンズフェスティバル2023」が皆さまにお見せする復帰戦且つ現役最後の試合となり、たくさんの方に応援に駆けつけていただき、この場をお借りして心より感謝申し上げます。この試合に向けて日々練習に取り組んでいたので、チームとしても個人としても大変悔しい結果となりました。不甲斐なく、申し訳ありません。このような結果ながらも、最後の試合後、観客席からの拍手と「冨樫コール」をいただき、とても感動致しました。観客の皆さん、お一人おひとりのお顔を見ると、五年間の思い出が蘇り、ここ静岡でしっかり生きたんだと感じました。一生忘れられません。ありがとうございました。

仕事につきましてはチームを運営するアザレア・スポーツクラブにて広報兼渉外担当として従事して参りましたが、選手引退と共に退職致しました。アザレアと静岡ラグビーへ愛を持って仕事をしてきたと胸を張って言えるかなと思います。当然ながらひとりでは成し遂げられることなんて到底なく、一緒に仕事させていただきました皆さまには深く感謝をしております。

静岡で出会ったたくさんの皆さまとまた成長した姿でお会いできることを楽しみにしています！
これからのアザレア・セブンにも熱いエールを送り続けていただけると嬉しいです！
ありがとうございました！

　
  



●迫田夢乃（2022年4月～2023年12月）


（本人コメント）

日頃より応援ありがとうございます。私事ですがこの度アザレア・セブンを退団いたします。
2022年に入団し約2年間プレーさせていただきましたが、何度も太陽生命WSSへの昇格を逃してしまい、満足のいく結果が出せないまま退団することとなりました。この悔しさは在籍しているメンバーが来年5月に晴らしてくれると思います。
アザレア・セブンは地域に愛されているチームだと感じます。イベント等で声を掛けていただける頻度が増え、公開練習や試合に足を運んでいただけたりと、これほど地域の皆様にも応援していただけた事、大変嬉しかったです。
また、スポンサーならびに後援会、サポーターズクラブ、アザレアファミリーの皆様にご支援いただき活動することが出来ました。どんな時でも変わらずご支援をいただき、心より感謝申し上げます。

最後に、これまで親身になって、どんな時も支えてくださったスタッフ、練習だけでなくプライベートも共に過ごした家族のような存在のチームメイト、このチームでたくさんの事も学ばせてもらいました。本当にありがとうございました。
またグラウンドで会いましょう！

　


※在籍年数順