アドベンチャースクール2022にてラグビー体験を担当しました
8月27日(土)袋井青年会議所が主催する『アドベンチャースクール2022~夢への第一歩!将来に希望を!!~』内のひとつのセッションをアザレア・セブンが担当させていただきました。
このイベントは袋井市・森町の小学3~6年生を対象にしたもので、「袋井に愛着を持ってもらいたい」「チームで行動して思いやりの心を育みたい」「夢や希望を持った青少年になって欲しい」という想いで開催されています。
他にも袋井に拠点を置く企業の職業体験などもプログラムに含まれており、アザレア・スポーツクラブのOFFICIAL PARTNERである[Switch]さんでのお仕事体験もあったようです!
アザレア・セブンが任されたのは、ラグビーというツールを使ってのチームビルディング。袋井月見の里学遊館の芝生広場にてラグビーを体験してもらいつつ、チームみんなで取り組める内容を行いました。
参加者が分かれた4チームにアザレア・セブン選手がそれぞれ2人ずつサポートに入って、まずは各チームで名刺交換を行います。
次は、チームごとにひとつの円を作ってパスを回し。
慣れてきたところで30秒のパス回数チャレンジを行い、この回数を次のチャレンジで超えるための作戦会議。いろいろな考えが出てきて、それぞれ工夫して2度目のチャレンジに臨みました。
だんだん笑顔が増えてきたところで、頭も使って身体を動かしてみます。
難しいと言いながらも、レベルアップの種目にチャレンジするみんなの姿が印象的でした。
ラグビーの体験もしてもらおうということで、選手がそれぞれお手本を見せながらヒット・ラインアウト・スクラムもやってみました。
スクラムは、どこのチームでも頭を入れる場所が重なってしまい、選手が子供たちの頭を入れなおす事象が発生。
ラインアウトは「落とさないでね、絶対だからね」と選手にお願いしながら上がっていく様子に、信頼関係が必要なプレーなんだなと改めて感じました。
最後はチームみんなで協力してゴールするミッションを用意。デモを見せてから各チームでつなぎのパスなども練習して、ミッションに臨みます。
スクラムを組んでボールイン、ハーフが持出したボールを全員がパスを回しながら前に運んで行きます。
ヒットの場所まで来たら1人一つボールを持って、選手に当たってマーカーまでドライブで押し込み、最後はトライゾーンまで走って、それぞれかっこよくトライしてゴール!
円陣で気合を入れてからスタートするチーム、トライしたあとにハイタッチしてお互いを称えあうチーム、それぞれの工夫がたくさん見られました。
全てが終わったあとにトライ写真を撮影しているチームもあり、チームでの一体感も感じられました。
朝一番のセッションにも関わらず、すでに日差しが強く照り付ける中でした。水分補給と涼しい部屋での休憩を挟みながらでしたが、みんな元気に取り組んでくれました。
参加してくれた子の中からラグビーをはじめたり、ラグビーの試合会場に足を運んでくれる子が出てくればいいなと思います。
今回このような機会をいただきました袋井青年会議所の皆さま、ありがとうございました。