第3回アザレアガールズプログラムレポート
アザレアガールズプログラム
第3回「怪我をしない為のトレーニングとストレッチ」
講師:きたはらクリニックZEXIM 山中健太郎氏
小学5年生~中学3年生女子向けのスポーツプログラム、『アザレアガールズプログラム』。
1月30日(土)第3回「怪我をしない為のトレーニングとストレッチ」がエコパスタジアム室内練習場・ウォーミングアップ場にて行われました。
写真左から 山中トレーナー、鈴木トレーナー、西田トレーナー
まずはじめに集まった参加者全員で、ストレッチの効果とはどういうものかを実感するところからスタート。前屈をして【指先・手のひら・グー】のどこまで床に着くかを一度確認してから、足首を手で掴んだ体勢からお尻を上げてハムストリングをストレッチしていきます。5秒伸ばして戻す、を何度か繰り返したあと、もう一度前屈をしてみると、ほとんどの人が最初よりも柔らかくなったことを実感したようです。身体が硬いな、今日はここの筋肉が硬いなと感じるときはストレッチで柔らかくしてみてくださいと山中トレーナーからのアドバイスがありました。
その後は2か所に分かれて、山中トレーナーの「バランスとスクワット」、鈴木トレーナー・西田トレーナーの「体幹トレーニング」をそれぞれ30分ずつ行ないました。
「バランスとスクワット」は、地面を足の裏でグッと押して立ち上がるというポイントをふまえてスクワットや片足の引き上げをしたり、下半身でバランスをとりながら上半身を捻る動きをしたりと、じんわり汗をかきながら一生懸命に取り組む姿が見られました。
「体幹トレーニング」は、スポーツをするときは同じ姿勢をし続けることはないということで、キープではなく動きながらのトレーニングとなりました。四つ這いのクマの姿勢やさそりの姿勢、片手片足を浮かせた後に入れ替えて姿勢を変えたりと、一見すると複雑な動きもみなさんクリアしていました。
どんな競技にも通じることではありますが、競技に一生懸命になると疎かになってしまう部分でもあると思います。怪我なく楽しく、いろいろな競技に取り組んでいくために、今回の講義をきっかけに自身の身体づくりの方にも目を向け、取り組んでいただければと思います。
ZEXIMのZポーズで写真撮影!参加者のみなさん、ありがとうございました。
*集合写真を撮影するときのみマスクをはずしています
最後に今回のプログラムについて、山中トレーナーから以下コメントをいただきました。
「小中学生は身長が伸び、運動量も増えることから筋肉に負担がかかり、怪我につながりやすいです。今回のプログラムでは、スクワットでお尻の筋肉を鍛えること。体幹トレーニングでしなやかに動けるようになることをメインに実施しました。スクワットも体幹トレーニングもフォームがとても大切になります。これからも怪我や痛みのない体で全力でスポーツを楽しんでもらえればと思います。自分自身の筋力・柔軟性・体の使い方を知りたい方はZEXIMのトライアルをお申込み下さい。みなさんに会えるのを楽しみにしています!!」
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第4回目は、緊急事態宣言が延長になったことにより、講師派遣が難しくなったため、中止とさせていただきました。
第5回は、3月6日(土)「仲良くなるためのコミュニケーション」講師はアザレア・セブンの小野澤宏時チームディレクター・小池善行ヘッドコーチです。
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*2月24日現在、開催の予定です。新型コロナウィルス感染予防対策を徹底の上、実施いたします。